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子犬の育て方

2020/03/16

こちらでは子犬を育てるための環境作りについてご紹介します。当舎はペットとして人気の高い豆柴専門のブリーダーです。

部屋作り

基本的にワンちゃんは縄張り意識が強いので、自由に部屋を行き来させると「自分が一番偉い」と認識する可能性がたまにあります。

常に子犬の様子が確認できるリビングルームなどにサークルやハウスを用意し、子犬が安心して生活できる場所を作ります。 この時期は好奇心旺盛な頃でもあるので、ケガ・イタズラ防止のために電気コードにカバーをつけたり、口に入れたら危険な物は床に放置しないようにしましょう。   また、体温調節が苦手なため、突然の温度変化で体調を崩すことがあります。エアコンの風が直接当たる場所は避け、室内を適温に保ちましょう。

食事

栄養バランスの良い食事を与えるなら、やはりドッグフードが最適な食事です。

ドッグフードは、ワンちゃんの成長・健康状態に合ったものが研究され完全食として用意されています。 ドッグフードを新しい種類に突然替えると食べなくなったり、下痢になったりする場合もあります。 今までと同じドッグフードに混ぜながら、徐々に割合を増やして慣れさせるのがポイントです。

グルーミング

ブラッシングやコーミングなどには、毛並みを整えて清潔にするだけでなく、皮膚病などの病気を予防する目的もあります。

グルーミングを日課とし、健康状態をチェックしましょう。 グルーミングではブラシ・クシを使用しますが、道具を嫌がる子犬も多いです。 まずは手で子犬の体に優しく触れ、グルーミングに慣れさせていきます。 子犬とのコミュニケーションにもなるので、絆を深めることにも繋がります。  

遊びの中のしつけ

遊びの中からいろいろなことを学び、成長してゆきます。 遊びの中でも飼い主が主導権を握り、無理のない躾をしてゆくのも肝心です。 子犬はすぐにでもおもちゃで遊びたいけれど、おもちゃを与えるときに「待て!」と指示し、待てればおもちゃを与えるとか、「もってこい!」と指示しても持ってこないならおもちゃを取り上げるなど、遊びの中にも命令を仕込むと、躾が入れやすくなります。 また、飼い主としか遊べない特別なおもちゃを用意するのも効果があります。「自分には自由にできないおもちゃがある。それは飼い主が所有権を持っている。」と認識させることで上下関係を意識させることに有効に効いてきます。

性格の変化

子犬の性格は環境によって決まってきます。 お子様のいる家庭では、毎日元気よく遊べる相手がいますので、活発な性格になりやすいです。 おじいさん、おばあさんが育てる犬はおっとりしたのんびり屋さんになりやすですね。 犬は群れの中で行動しますので、その群れの動きに合わせようとします。 居心地の悪い環境は、吠える・噛みつくなどの困った行動を引き起こす原因に繋がることもあります。 ペットを飼うなら大事な時期を安全・快適に過ごせる環境作りを目指しましょう。

可愛らしさの中にも柴犬特有の凛とした性格を持つ豆柴は、初めて飼うペットとして人気があります。豆柴を初めてのペットにお考えの方は、豆柴専門のブリーダーである当舎をご利用ください。直販なのでペットブリーダーに豆柴の飼い方、選び方などを直接ご相談いただけます。

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