犬にまつわる豆知識

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犬にまつわる豆知識

2020/03/16

近年、チワワやティーカッププードルなど小型犬が多くなり、ご家庭でワンちゃんを飼われる方が増加傾向にあるようです。犬にまつわる豆知識を少しご紹介させていただきます。

犬の叱り方・褒め方

ワンちゃんが悪いことをしてしまったら、必ず現行犯で叱るようにしましょう。

後回しにしたり時間を空けてしまうと、なぜ起こられているのか分からなくなって混乱してしまいます。 また、叱る際は目を見てシンプルに「ダメ」ということが効果的です。長々と叱るのではなく、次は止めたことに対して褒めてあげましょう。 褒め方にもいくつか方法があり、一緒に遊んでいる時などは首周りや身体に触れながらテンション高めに元気良く褒めてあげます。 反対に普段の生活の中では、落ちついた声で優しく撫でながら褒めることでリラックスさせてあげましょう。

外でのブラッシングはNG

季節の変わり目、犬の体毛も衣替えが始まります。その際に大切なのが毎日のブラッシングです。

公園など家の中以外でブラッシングをしている飼い主の方をたまに見かけますが、実は法律違反となります。 それは「動物の愛護及び管理に関する法律」で定められているもので、飼育施設外で動物の毛を飛散させてはいけないとされています。 外には動物の毛でアレルギー反応を起こす人もいるかもしれませんし、飛散した毛で家の周囲が汚れてしまう可能性も考えられます。飼い主一人一人がマナーを守ることで犬と人間が楽しく暮らしていける世の中になるでしょう。

散歩時の排泄の問題

アジア圏では犬の散歩時に排泄させるのが普通です。 しかし欧米等では散歩=排泄はマナー違反です。 近年ではフンの放置問題で、ペット税を導入しようという議論まで巻き起こっているところさえあります。 お散歩に出かけるときは必ず排泄物を持ち帰るようにしてくださいね。

ノーリードで裁判沙汰?リード付けても裁判沙汰!

犬のノーリード問題も最近クローズアップされてきましたね。 犬は飼い主に従順なのでノーリードでもついてくる子は多いです。 うちの子は「縄など付けなくても逃げないし、呼べば戻ってくる賢い子なんだ!」と言わんばかりにノーリードで散歩されている方がいます。 しかし、飼い主が見えないような死角でどういった思わぬ事故が起こるかわかりません。 飼い主の見えない所で「お宅の犬にとびかかられて怪我をした!」と訴えられたら裁判では犬のリードを放して散歩していた飼い主の責任を追及されます。 たとえ犬が一切触れていなくても、犬を放して散歩していた飼い主の責任を付かれます。 リードをしていても飛び掛かりが原因で驚いて尻もちを付きけがを負った。 犬が飛び掛かるというのは自然に起こり得る事です。これも飛び掛かりを予測できる立場にあった飼い主が周囲を怠ったと責任を追及されます^^; しっかりとマナーを守ればこういう事故は防げます。

犬の鼻のしくみ

犬の嗅覚は人の100万倍から1億倍といわれています。その理由として挙げられるのが、鼻の表面が濡れていることで、フェロモンや匂いを集めやすい点や、嗅細胞の数や嗅繊毛の長さが違うことで犬は人間よりも匂いを嗅ぎ分ける力がすごいと考えられています。

しかし犬の鼻は基本、自然の中に存在しない化学物質などには鈍感で動物が発する匂いに敏感といわれています。つまり、自然界で生きぬくために必要な匂いには敏感だといえるでしょう。

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